あの日本神話のモデルはあなたです
- itsumi
- 2018年5月31日
- 読了時間: 3分
子供に感情的に怒ることはありますか?
との質問にお答えしたいと思います。
ありがとうございます!そして遅くなって申し訳ありません。
答え。あります!(1年に1回ぐらい)
人間だもの。そりゃああります。
だけど、比較はしたことがないので、なんとも言えませんが、今、息子が5歳ですが、5回もないんじゃないのかな?と思います。
罪悪感に襲われるのもわかります。だから謝る。子供に真剣に怒り過ぎたことを謝ります。
今年はまだないです!
ちなみにうちの旦那はしょっちゅうなんですよね。
この違いは何か、と、分析してみたら、その時の機嫌が悪い云々もありますが、単純に「5歳児がこれだけできてすごい!」という思考か、「5歳児なんだからこれぐらいやって当たり前」という思考か、の違いだと思います。
例えばペットの犬が散歩の途中に雑草を食べて、家に帰ってきてから家の中で吐いたとしてもそんなに感情的になりませんよね。(「大丈夫かな?拾い食いしたもの、変なものじゃなかったらいいけど」)
だけど、いい大人が酔っ払って帰ってきて、家のカーペットの上に吐いたらイライラすると思います。(「大人なんだから、飲む量自分で考えてよ!吐くならトイレ行ってよ!」)
その「これぐらいはすべき」というハードルを少し低くしてあげたらあまりイライラして怒ることもなくなるんじゃないかな、と思います。(わたしはこれを忘れたときに感情的に怒ってしまっていました)

子供は特に学校に行き始めたら同じ年の子供達と比べられます。
子供達の学ぶスピードの違いはただの個性です。2歳児にできるのに5歳児にできない!おかしい!とはならないんです。
のんびりな子、なんでも早い子、いろんな特徴をまず認めてあげてください。
兄弟姉妹でも、性格が全く違ったりするので、同じことを言うにしても、「お兄ちゃんには頼りにしてるような言い方したら聞いてくれるな」とか、「弟は自立心が強いから自分で選択できるような言い方してみよう」とか、「妹はプレッシャーに弱いから、プレッシャーをかけずに、気持ちを尊重して言ってあげよう」とか、その子の性格を知ることは育児をスムーズにする上でとても役に立つと思います。
それも一つの決まったことじゃなく、子供達は日々変化してるので、こちらも柔軟にその時々によって変えてあげたらいいと思います。
具体例として、この相談者さんの次男さんがのんびり屋さんみたいなので、そもそもお母さんはのんびり屋はなぜダメだと思っているのか、時間ギリギリになるんだったら息子さんと相談して早めにしてみるとか、ほかのことに気を取られ易いんだったら気が散らないような場所に連れて行ってあげるとか、簡単なことから始めてみてください。
そして、やっぱり息抜き!!!
母親業は24時間、休みなしです。お疲れ様です!
世の中のお母さんたち!!!
自分のことは天照大神だと思ってください!
お母さんは本当に家族の太陽なんです。疲れて不幸そうなお母さんが無理して作ったご飯を食べて育つ子のどんなに不幸なことか。
たまには家事を休んで、おしゃれでもしてお気に入りのレストランに家族で出かけてください。
一人の時間が必要なお母さんは、子供達を預けて好きなカフェに行くもよし、一人で買い物するもよし、友達と昔のように遊ぶのもよし、とにかく自分がリフレッシュできることをする時間を作ってください。
そうすることによって、お母さんも気持ちに余裕ができて、イライラすることも少なくなったら自然と笑顔も多くなるし、家族も嬉しい!!!
だから、自分のことをいたわって、大事にしてあげてください。
子供達と同じぐらい大事に。
太陽がないと子供達ものびのび育てませんからね。
追伸:質問をいただいたのが、わたしの大好きなMACのメイクアップアーティストさんでした。
わたしもMACがいちばん好きです!アメリカのMACの店員さんたちもすごいかっこいいですよ〜!大好きです!
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